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沖縄体験ニライカナイ

2019年10月28日(月)

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氏名 森谷さん/山田さん
勤続年数 入社5年目/入社5年目

Q1

入社のキッカケを教えてください。

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山田)私は山口県の大学に進学しました。大学では体育の教師を目指していましたが、模擬授業で人前に立つとあがってしまい、ぜんぜんしゃべれませんでした。伝えたいことも言えず、私は先生に向いていないんじゃないかなという気持ちが強くなり、教職員の資格を取るのを諦めました。

その当時、「○○というお店は、どこにあるの?」「ここはどこにあるの?」と。沖縄のことを聞かれることがありました。聞かれる度に私は沖縄のことが好きだと気づかされましたね。沖縄に関われる、もっと沖縄が良くなる職業はないかなと思っていながらも、違う企業に就職してしまいました。

就職した職場は雰囲気が悪くて、人間関係があまりよくなかったです。体にも症状がでるほどになってしまい、入社3ヶ月で退職することになりました。退職したとき、沖縄に関われる職種や職業のことを思い出し、今やりたいことができるチャンスだと思いましたね。

退職後、母がこちらで働いているのもあって人手が足りないから手伝って欲しいと言われました。でも、私の中では手伝いではなくキチンと働きたかったので、面接の機会をいただき入社することができました。弊社は沖縄の伝統文化を伝え、地域に根ざした取り組みがメインの仕事なので、自分がやりたかった仕事だと思いました。

「沖縄のことを少しでも学生たちに伝えたり、教えることができる。」この仕事は教職員を諦めていた私にはチャンスに思えました。教員ではないですが人に教えることは同じだと思います。

森谷)大学のサークルでエイサーをしていました。その時、先輩が弊社で働いていたので、エイサーをする仕事をしてみないといわれたのがキッカケでした。エイサーを教えるだけかと思っていたのですが、実際は紅型やサトウキビ刈り、シーサー作りなど沖縄の伝統を体験するものでした。

エイサーもその中にあるし、沖縄を紹介することをやってみたくなりました。もともと人と話をすることが得意で楽しかったので、毎回、県外から来た生徒に、エイサーや色々な体験を紹介するのは自分に合っていたと思います。
地域の方も巻き込んで一緒に体験できるのは、いい仕事だと思いますし、毎回会う生徒が違うので、そのたびに新鮮な気持ちになります。
密着型で生の沖縄を伝えていく、知ってもらいたくて弊社に入社しました。

Q2

お仕事内容を教えてください

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山田)修学旅行で来た学生にプログラムを体験してもらいます。その際、生徒に指導するのが主な仕事になります。
もし、今日がお菓子体験の日ならお菓子を作ります。明日がマリンクラフトなら海岸で貝殻を拾ってきて、アクセサリー作りの体験を指導します。ほぼ外に出て生徒さんやお客さんと一緒に体験の指導をしているので、インストラクターのイメージですね。

大学で料理も勉強していたので、それも活かせています(笑)例えば、お菓子作りで「サーターアンダギー」があります。作り方だけではなく、サーターアンダギーの知識も教えています。このお菓子は結納の時にも使うことやサーターアンダギーが開いたときに割れたというのは縁起が悪いから、「さいた」と言うのだと。

この知識は、地域のお母さんから教えてもらいました。そして、自分の中に取り込んで
生徒達に分かりやすく伝えています。生徒達が「え?そうなの?」「知らなかった~」「面白い」と言ってくれるので、沖縄のことを少しでも知ってもらい、それが家族に伝わっていき多くの人に広がるといいなと思っています。

森谷)私も山田さんと同じように外での指導が多いです。それ以外にも畑のメンテナンスもあります。職員が少ないので1人がやる仕事が多いかもしれませんね。

生徒達の体験会が終わった後は、必ずみんなでシェアをします。良かった点や改善点について話をします。お互いにシェアをすることができるので、次回はもっと良い体験をさせようと思います。
体験の中には食べ物を使うこともあります。食べ物はシーズンがあるので、翌月の修学旅行生の数を見ながら発注を決めています。注文しすぎて在庫を抱えては大変なことになるので、色々と考えてしまいます。もし、発注数を間違えてしまうと、すぐに手に入る量ではないので気をつけないといけません。1人1人が責任をもって行動しています。

台風の場合は一番大変ですね。海の体験プランが中止になり屋内でできる体験プランに変更になることもあるので、その材料も多めに発注をしておくこともあります。臨機応変に対応できるよう心がけています。

------------1日最大、何人の人が来たのですか?
山田)1日に7~8校が来た時が最大なので、1000人越えていました。

森谷)私は人数が多いほど、楽しくて仕方がないですね。
他の体験施設はやって終わりという訳じゃなくて、ここはさっき話をしたように生徒さんに知識や話をするのが特徴です。だからなのか感想文もたくさん届きますよ。

山田)感想文のなかで、旅行中一番ここが楽しかったというのを書いてくれた子もいて、それを読んだ時は、本当に嬉しかったですね。5月に修学旅行で来た学生が、家に帰ったときに沖縄で一番楽しかったのはここだよ!と話をしたようです。
お兄ちゃんがすごく楽しそうに話すので弟が絶対行きたいと両親に言って、家族旅行でこちらの体験施設に遊びに来ていました。私達が楽しく、たくさんのことを知って欲しいという気持ちが学生にもちゃんと伝わって、彼の弟や家族に楽しいと伝わるのだと思うと、面白い仕事だなと思います。

森谷)夏休みシーズンは修学旅行生以外の人も多くて、何回か沖縄に来たけどここの体験は面白いと言ってくれることもあります。

Q3

会社の魅力を聞かせてください

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山田)地域や恩納村に貢献しているところは弊社の魅力だと思います。「今」だけ見ているのではなく、未来を見据えて先へ先へと考えているからです。例えば、恩納村はサンゴの村宣言を行っています。そういうところにも踏み込んでサンゴのプログラムがあります。
生徒がつくったサンゴが10年、20年後の海を豊かなものにするプログラムは、あまりないと思います。未来を見据えながら学生、企業、村が一緒になっていくのは良いものだと思います。

そして、お客さんとの人と人のつながりが感じられるのは好きです。人とのつながりが感じられることが私の糧にもなって、もっとたくさんの人に沖縄の魅力を伝えていきたくなります。スタッフと学生がフレンドリーで楽しくできる職場なのも魅力のうちの1つです。

森谷)ここで体験した人の、沖縄の環境についての知識や興味が家族や友人へと繋がっていくのが魅力だと思います。そして、体験学習プランも同じものをずっと続けるのではなく、時代に合わせながら未来の時代を見据えてどんどん考えて変えていっています。

今やってきたことが1年後、2年後と年を重ねるごとに広がっていき、世界に広がる沖縄体験ニライカナイへとなっていくのだと思います。それが沖縄の未来へとつながっていけばと思います。また。ニライカナイにいたメンバーが教員になったり、OISTで働いています。ここで経験したことが、場所を変えて広がっているなと思います。

Q4

着支援セミナーを受講していかがでしたか?

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山田)私は、実際に人と接する際の答え合わせをする感じで、マナー研修を受講しました。ところどころ間違っている部分がたくさんあって、目上の方に対して間違った言葉遣いをしていたなと気づかされたので、ありがたい内容だったと思います。
ネットや本で調べれば分かるかと思いますが、人と関わって人から学ぶことは身につくなと思っています。今後も接客や電話などステップアップした研修に参加をして、自分自身を高められたらいいなと思っています。

電話対応が苦手でしたが、セミナー中も間違っていたことが見つかって、実際会社で電話応対した時、セミナーのことを思い出し、すぐ活かせたなと思いました。本当に、実践しないといけないと思っていたので助かりました。1回やって慣れていった感じです。

森谷)参加した企業や入社年数が違うので、グループワークの時は色々な意見が聞けてよかったなと思いました。こういう仕事の捉え方もあるなと分かるだけでも、貴重です。
色々な企業さんと短い時間でも関われるので、それぞれの企業の良さや情報の交換ができる。色々な視点で考えるキッカケになりました。セミナーがないと他を知ることがないので、こういうセミナーはいいですよね。

あと、小那覇先生が言った印象的な言葉があります。「今ある仕事に対して、学べることが無いなと思った時に辞めてもいい。または自分の身が危険と感じた時に辞めてもいい。」という言葉は胸に刺さりました。
仕事をただ辞めるよりも、全てやりきって辞めるのがいいなと思いましたし、今の私は
できると思っていたけど、まだまだできていないことが多いことに気づかされました。だかこそ、もっと色々なことをしたいなと思いました。

Q5

今後の目標を聞かせてください

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山田)日々、情報を取り入れて成長したいです。知識やスキル、技術が問われる仕事なので、自分ができる仕事をドンドン増やしていきたいです。そして、今日はここまでしか出来なかったけど、明日はさらにできるようになるのが目標です!

細かく言うと事務処理です。今日はここまでしかできなかったけど、明日は電話対応でもっと良くしようという感じです。できることが日に日に増えることが近い将来の目標となっています。

あと、もし辞めることがあった場合「この人には、辞めて欲しくない」と、周りの人が思ってくれる存在になりたいというのが、私の中で大きな目標です。
もし辞めた場合、「山田さんが辞めたら困るよー。絶対やめないでー」と言われてみたいです。(笑)引き止められるぐらい仕事で求められる存在になりたいです。

森谷)体験学習の仕事は、毎日学生達が違います。2時間半の体験学習という時間内で、より深く濃い内容を、生徒に伝わるように日々学び伝えていきたいと思っています。そして地域の人達も取り込んで、沖縄に遊びに来た人が、沖縄のここに来て本当に良かったな!というぐらいの場所にしたいです。

私は、入社5年目に突入するので自分達ができることを何かアイディア出して、それを行動できるようにしたいなと思っています。できることはドンドンしたいです。できない事はなぜできないのか、いつできるのかを考えて行動したいです。ここに来て本当に楽しかったと1人でも多くの人に言ってもらえることが目標です。

Q6

就職活動中の方へメッセージをお願いします

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山田)人とのつながりが大切だと思います。働く会社にも人がいますし、お客様も人です。入社したい会社に対して給料や待遇がいいだけではなく、見落としがちな人との関わり方をみるのも、就職活動にとって大切な1つだと思いますね。1人で仕事はできないというのを念頭に置きながら職場選びをすることで、今後の仕事選びに役立つのではないかなと思います。

弊社の仕事はすべてにおいて始めての仕事でした。70名をまとめるチーフを任された時は、「そんなの出来ない!」と出来ないことばかり考えていました。でも、どうやればできるのか?という風に考えることで、ただ自分がやらなかっただけだと気づかされました。就職活動で不採用になることもあるかもしれません。辛いと思うこともあるけど、やりたい!という気持ち強ければ強いほど、諦めずに行動していった方がいいかなと思います。

森谷)これまでバイトや仕事をする上で、人とのつながりがあったなと感じました。今の自分ができることを探して、合わないと思えば辞めてしまうこともありました。
しかし、そうではなく、この会社に入社して自分がどう成長し、どう変わっていくのかを考えていくのも大切なのかなと思います。

内定がとれない時、落ち込むことがあるかもしれません。でも、面接の時に自分がどんな答え方をしていたのか?服装はキチンとしていたのか?など自分と向き合うことで何が足りなかったのか知ることもできます。自分がどう成長し、変わっていくかは自分次第で、入社しても自分が日々成長するために努力ができるか考えてもいいと思います。
まずは、色々な企業に挑戦してみて、自分と向き合うことで何か分かってくるのかと思います。

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